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【初めて犬を飼う】室内で飼うか室外で飼うか、メリットデメリットは?

初めて犬を飼う

初めて犬を飼うと決めたあなた、もう犬種は決まりましたか?トイプードルを飼いたい、チワワを飼いたい、それが小型犬ならば室内で飼うと決めていると思います。しかし、中型犬や大型犬を飼いたいと思ったら、室内で飼うほうがいいか、室外で飼うほうがいいか、迷ってしまいますよね。

最近では、「犬は家族の一員だから、室内で飼うのが当たり前」という考えが一般的だと思います。しかし、室内飼い、室外飼いの双方にメリットデメリットがあります。ちなみにケンケンは、トイプードルのメス2頭(16歳と10歳)を室内で飼っています。

では、室内飼いか室外飼いか、どちらがいいか考えていきましょう。

室内飼いのメリットは?

室内飼いの最大のメリットは、愛犬とコミュニケーションがいつでも取れることだと思います。あなたと愛犬との信頼関係が築けて、体調の変化に素早く気づいてあげることができます。

愛犬との信頼関係

犬は、もともと群れで暮らす動物です。あなたやあなたの家族を群れの仲間(家族)と認識します。群れの中で独りぼっちになると、犬は不安になってしまいます。犬にとっては、あなたやあなたの家族といつも一緒にいることが幸せなのです。

犬は、いつもあなたやあなたの家族のことを見ています。今何をしているか、笑っているか、怒っているか、悲しんでいるか、あなたの心情に合わせてちゃんと行動することができます。あなたが泣いていたら、きっと寄り添ってくれますよ。

室内で一緒に暮らすということは、あなた(飼い主)と犬の主従関係を作り、犬があなたを頼れるリーダーだと認識させなければいけません。そのためにも、しつけをしっかりと行い、あなたが頼れるリーダーになることができれば、その先に信頼関係が構築されていきます。

犬は言葉をしゃべることができません。愛犬が、何を考えているのか、何を訴えようとしているのか、あなたが愛犬の気持ちを理解してあげることが重要です。そのためにも、室内で一緒に暮らすことが信頼関係の構築に大きなメリットとなります。

愛犬のしつけ

室内で一緒に暮らしていれば、いつでもしつけを行うことができます。「まて」「おいで」「すわれ」「ふせ」など基本のしつけを覚えさせるだけでも時間がかかります。

なぜ、愛犬をしつけなければいけないのか、その答えが分かりますか?「まて」「おいで」「すわれ」「ふせ」を覚えさせることができれば、あなたにとっては、飼いやすいいい子に育てることができます。室内で一緒に暮らすにはルールを覚えてもらう必要があります。

でも、それだけではありません。愛犬をしつけることができれば、愛犬の命を守ることができます。室内飼いをしていても、必ず家の外に出ることがあります。室内では自由にできても、家の外では自由にできません。そんな時に基本のしつけができることが重要となります。室内で一緒に暮らすことがしつけを早く覚えさせるためのメリットとなります。

愛犬の健康管理

愛犬の健康管理については、断然室外より室内のほうが有利です。室内飼いは、衛生であること、気温の変化が少ない(室温を調整できる)ことがメリットとなります。

さらに、日々の愛犬の様子や、便の状態、歩き方、咳や鼻水などを観察して、あなたが愛犬の体調の変化に気付いてあげることが重要となります。

愛犬と一緒に暮らす喜びを感じる

「信頼関係」「しつけ」「健康管理」と室内飼いのメリットを3つ述べてきましたが、一番のメリットは、愛犬と一緒に暮らす喜びを感じることができることではないでしょうか。

室外飼いでも、愛情を注いで一緒に暮らしていくことに、変わりはありませんが、より長い時間一緒にいることができる室内飼いのほうが、大きな喜び感じることができます。

犬を飼いたいと思った理由は、家族の一員として迎い入れ、一緒に暮らしてみたいと思ったからではないでしょうか。

室内飼いのデメリットは?

室内飼いの最大のデメリットは、室内の衛生面の問題だと思います。抜け毛や臭いなど、室内飼いをすると、部屋は必ず汚れます。

愛犬の抜け毛

犬には換毛期が年2回あります。1ヶ月くらいかけて大量に毛が抜けて、新しい毛が生えてきます。犬は、換毛することによって、夏や冬を無理なく過ごすことができるようになります。

しかし、すべての犬に換毛期があるわけではなく、換毛期のない犬種もいます。ケンケンが一緒に暮らしている、トイプードルには換毛期がありません。換毛期がないからといって、全く毛が抜けないのではなく、日々の生活で少々の毛は抜けています。トイプードルは、室内でとても飼いやすい犬種だといえます。

さらに、犬の抜け毛と関係しているのが犬アレルギーです。犬の抜け毛がアレルギーの一因となっています。常に掃除をして室内を清潔に保たなければなりません。

愛犬の臭いと室内の臭い

ケンケンは、愛犬の体臭を我慢できないくらい、くさいと感じたことはありません。多少の犬臭さは逆に好きなほうです。しかし、歯周病になってからは、口臭はものすごくくさいと感じていました。

シャンプーは3~4週間に1回行っています。臭いが気になるからといって、頻繁にシャンプーをしてはいけません。洗いすぎは、皮膚のバリア機能を失ってしまい、皮膚炎などの肌のトラブルが起こしてしまいます。

室内の臭いは、毎日生活しているとくさいと感じることは、あまりありません。多分、臭いに慣れてしまっているからだと思います。しかし、息子の友達が家に来た時に、くさいと言われたことが何回かありました。

特に室内の臭いで気になるのは、犬の排泄物の臭いです。排泄物はすぐに片づけていますが、臭いはしばらく残ります。

室内の臭い対策としては、脱臭機の設置と消臭スプレーの利用です。ケンケンは脱臭機と空気清浄機を設置しています。これだけでも、少しは臭いは取れていると思います。

室外飼いのメリットは?

室内飼いのデメリットが、室外飼いのメリットになります。

  • 抜け毛や臭いで室内が汚れない
  • 番犬になる
  • ある程度の距離感が保てる

室外飼いのデメリットは?

これも、室内飼いのメリットが室外飼いのデメリットになります。

  • コミュニケーション不足になる
  • 健康管理が難しい(ノミ、ダニ、フィラリア)
  • 悪天候・外気温度に対応が難しい
  • 精神的ストレス
  • 外敵に襲われる可能性
  • ご近所さんとの問題

最後のまとめ

ここまで読んでみて、室内にするか室外するか、あなたの気持ちは決まりましたか?ケンケンの場合は、トイプードルを飼いたいと決めていたので、室内飼いしか考えていませんでした。

柴犬やゴールデンレトリバーを飼ってみたいと考えているあなたは、まだ迷われているのではないでしょうか?抜け毛が気になりますね。犬の飼い方は、それぞれ家の事情で変わるので、あなたの家の事情に合わせて考えてみてください。

飼いたい犬種が決まっていなければ、換毛期のない犬種や室内で飼える小型犬がおすすめです。犬を飼い始めると、十数年は一緒に生活をすることになります。室内で一緒に暮らし、愛犬とともに歳をとり、喜びや悲しみを一緒に分かち合っていく。本当に家族の一員として迎い入れるならば、ぜひ室内で一緒に暮らしてあげてください。