東京マルイとは日本でおそらく一番有名なトイガンメーカーで、様々なトイガンを発売している会社です。そんなトイガンメーカーである東京マルイがあたらしくAKMをリリースしました。
発売日は2021年7月15日でした!
パワーソースはガスガンなので、
別売りの専用ガスをマガジン下部に注入してBB弾を発射する機構のエアソフトガンです。
AKMとはロシアで最も有名なAK-47の後継の型のバトルライフルになります。
上記画像の銃を皆さんも映画などで一度は見たことのある形だと思います。
この記事で書かれている内容
ガスブローバックAKMのスペックは?
AKMのスペックについて簡単にお伝えいたします。
- 金額はメーカー希望小売価格で¥59800(税別)
- 全長は890mm
- 重量は3550g
- 装弾数は35+1発(1発は本体内に装填されます。)
初速は個体差がありますが、私が購入したものですと0.2gバイオBBで、
平均75m/sでしたので、0.5J付近といったところです。
本体はもちろんですが、パッケージもいたるところにこだわりがみられます。
東京マルイさんも本気みたいですね!
東京マルイガスブローバックAKMのおすすめポイントをご紹介

私はサバゲ歴がかれこれ10年くらいとなりますが、ずっとハンドガン一筋で楽しんできました。他の銃も使えとか言わないで・・・(笑)
そんな中で初めての長物として購入を決意した東京マルイがスプローバックAKMについておすすめポイントをまとめてみましたのでご紹介いたしますね。
- 撃ち応えがすばらしい
- 見た目も非常に綺麗で処理もしっかりされている
- 金属性のため剛性もしっかりしている
おすすめポイント1:撃ち応えがすばらしい

ガスブローバックガンの醍醐味としてはブローバックの反動ですが、このAKM関しては非常に強烈なリコイル(反動)があります!発射したら方に強烈なリコイルが味わえます。
慣れていない私で単発射撃でも次弾の反動を制御するのが難しいのでフルオートなどもってのほかです(笑)
正直このAKMに関してはダイナミックなブローバックを楽しむためのトイガンといっても過言ではないと思います。
マガジン1本の装弾数が35発と少ないため、楽しくていっぱい撃っているとすぐに弾切れを起こしてしまいます(笑)
知り合いのサバゲーマーにも好評で皆さん撃っていて楽しいと言ってくれています!
おすすめポイント2:見た目も非常に綺麗で処理もしっかりされている

一見本物の木と見間違うようなプリントの施されたストックやハンドガードは樹脂製で、初めて見たときは驚きました。
また、グリップもベークライト素材のような綺麗な塗装がされていて色の違いや素材の違いも表現されていますので、手に取って見てほしいです!
金属部分はそれぞれ表面処理がしっかりとされており、部分部分で別の加工や塗装がしてあり、触り心地も異なっています。
内部のギミックもボルトハンドル操作で初弾を装填したり、弾切れ時にはボルトが動かなくなったりと本物のような操作を楽しめる仕様になっております。
さらに外観は本物の銃から採寸しているようで東京マルイさんのこだわりを感じます!
パッケージについてもこだわりが感じられるポイントで、まず付属品が入っている箱が弾薬箱みたいになっていたり、中に敷かれている麻のような布はAKM本体のカバーとして使用できるようになっていて紐がついています。
また、その布でAKM本体を包む方法が書かれた冊子も付属していました。
丁寧ですね!
説明書に関しても他のトイガンのものはビニール袋に入っておりますが、AKMに関しては古紙のような封筒に入っておりました(中身はいつもの説明書と同じ感じでした)。
おすすめポイント3:金属性のため剛性もしっかりしている

本体は亜鉛ダイキャスト製のため剛性に関しても申し分ないです。強く握っても軋みや撓みも起こりませんので安心です!
そのため、サバゲーマーの方でハードに使う方でも壊れづらく嬉しい仕様となっております。
また、これは実際にあったお話ですが、知り合いのサバゲーマーが水につけても撃てるといって、雨の日に水たまりへ放り投げているのを目撃しました。(私はできません)
そのあと汚れをふき取っただけでしっかりと使用できていたので水や汚れにも多少は強そうですね。
おすすめはしませんのでやってみようとする方は壊れても自己責任でお願いいたします(笑)
実際にサバイバルゲームで使ってみた感想

良かった点
実際にサバイバルゲームに参加した際にAKMを使用してみて思ったことをお伝えいたします。
まず、上記でお伝えしたように撃っていて非常に楽しいトイガンでした。ボルトが激しく動き、そのたびに方に伝わるハードなリコイルは病みつきになりそうです(笑)
精度としてもガスブローバックのライフルとしてはそれなりまっすぐ飛んでいるとのことでしたが、私個人的には素直な弾道に見えました(電動ライフルを持っていないので比較する対象がないため)
悪い点
重量が非常に重く、慣れない私では安定した射撃体勢を取るのが難しく、ヒットもあまりとれませんでした(私が下手なだけです)
今後改善してほしい点としては、まずスペアのマガジンが売り切れで再販予定が不明なため、マガジン1本でゲームをするという状況が起こっているので早く再販してほしいですね(2021年11月20日現在)
それ以外ですとカスタムパーツが少ないことや、本体の価格がメーカー希望小売価格で\59800(税別)と高く手を出しづらいという点もございます。実際に購入した私としては満足はしておりますが・・・
また、発射ソースがガスのため、冬場は安定しないという点もございますが、これに関してはAKMだけではなくガスガン全般に発生する点ですね。
オプションパーツについて
尚、余談ですが現在私のAKMはLBX Tactical 2ポイントスリングとHOLODUNのダットサイトをつけて使用しています。
どちらも知り合いのサバゲーマーにおすすめされたもので、LBX Tactical 2ポイントスリングについては耐久性がある点、2ポイントスリングなのですばやく銃を構える際に適している点がおすすめポイントとのことです。
HOLODUNのダットサイトについては、ハードなブローバックでもドットの位置がずれない点がおすすめだそうです。
安いダットサイトだとブローバックによってドットの位置がずれたりするそうですよ!私もあまりわかっておりませんが、ダットサイトについては慣れてきたら使用感などをレビューするかもしれません(笑)
まとめ

今回は東京マルイより2021年7月15日に発売されましたガスブローバックAKMの紹介をしてまいりました。私としては東京マルイさんのこだわりが随所にみられる外観やギミックは非常に満足しておりますので、おすすめのトイガンでございます。
しかしながら、上記で挙げたような使用してみないとわからなかった使いづらい点もありますため、そこも踏まえて検討いただければと思います。早くスペアマガジンも再販してほしいですね!
ただ、AKタイプの形が好きな方、ガスブローバックのハードなリコイルを楽しみたい方や性能よりロマンを追い求める方については間違いなくお勧めできる一丁ですので、あてはまる方はぜひ購入してみてくださいね!